【超初心者向け】ダーツのルールと基礎知識、おすすめゲームについて

『ダーツが気になっている方』、『やってみたけどよくわからない方』、『ダーツをなんとなくするのは楽しいけど、よくわかってない』そんな方にむけて、ダーツ歴12年となる私が経験を踏まえて解説をしていきたいと思います。

まずは基本をおさえて理解をすれば、さらにダーツをするのが楽しくなります。順番に理解ができるように解説をしていきますので、今回の記事を読んでいただければ、ダーツの基本ルールやマナーなどについて、理解ができると思います。

気になる方はぜひお読みいただけると幸いです。

目次

ダーツの基本知識

ダーツの共通ルールについて

そもそもダーツってどうやってやるの?

まずダーツの共通ルールから説明します。ダーツは3本1セットで毎回ボードのターゲットを狙うゲームです。どんなゲームでも一人が3本を投げて、交代を繰り返します。またその3本1セットを使う1回のことを1ラウンドといいます。自分の投げる番が終わったらダーツを抜き、周りや後に投げる人の邪魔にならないように戻りましょう。

ボードまでの距離や設置高さはどの店でも共通で、それぞれ水平距離が244センチ、高さは床からボードの中央まで173センチとなります。

何気なく投げていましたが、ブルまでの高さがそんなに高いのかと私も意外に思ったことがありました。

【ワンポイント】

ダーツにはハードダーツ、ソフトダーツの二種類があり、一般的にお店に置いてあるのは後者のソフトダーツとなります。(以降はソフトダーツベースで解説します)

プレイするときのマナー

ダーツをプレイするとき、友人など一緒にプレイする場合と一人でプレイする場合がありますが、お互いが気持ちよくプレイするために守るべきマナーがあります。

①投げる人の前を遮らない。

ダーツがはじかれて隣の列に飛んでいってしまうこともありますが、いきなり取りにいこうとすると危険ですし、トラブルになることがあります。隣に飛んでしまったら、隣の方が投げる動作が終わったら声をかけ、確認がとれてから落ちたダーツを取らせてもらいましょう。

②野球投げをしない。

野球投げとはダーツを投げる際に肩を入れて強く投げる投げ方をいいます。その投げ方をしてしまうとダーツやボードが破損する危険があり、周りの人を不快にさせます。また、お店側から最悪出禁にされてしまうこともあるので、絶対にやめましょう。

③ダーツは紳士なスポーツです

→ダーツをするときに、応援したり声援をおくるのは良いですが、罵倒したり相手が嫌がるようなことをするのはやめましょう。ダーツはお酒を飲みながらプレイすることもあるため、悪いイメージを持つ方もいますが、本来紳士なスポーツです。対戦相手にも『ナイス』と声をかけてフェアにプレイしましょう。

ダーツの点数について

ダーツボードには各部の点数が周りに記載されており、ボードの真ん中はブルと呼びます。(点数は50点です) また各エリアは外側のダブルリング、内側のトリプルリングで区切られています。

例えば、20の外側のリング内に刺さると20×2で40点16の内側のリング内に刺さると16×3で48点となります。

【ワンポイント】

ブルにもリングが二つあると思います。通常はどちらも50点ですが、セパレートブルというゲーム方式にした場合はど真ん中(インブルといいます)が50点、周りのブルが25点となります。非常に難易度が上がるため、普段は全て50点(ファットブル)となります。

ダーツのゲームについて

ダーツにはさまざまなゲームがあります。

私が初心者におすすめなのは、01(ゼロワン)カウントアップです。

以下に代表的なゲームを記載します。

01(ゼロワン) 

 →表示されている数字(301など)をもっとも早く0にした人が勝ちのゲームです。

カウントアップ 

 →8ラウンドを投げた合計点数が大きい人が勝ちのゲームです。

・スタンダートクリケット(クリケ)  

 →15〜20、ブルを狙う陣取り&点数を競うゲームです。

・クリケットカウントアップ(クリカン) 

 →15〜20、ブルを順番に狙い合計得点を競うゲームです。

・ビックブル  

 →トリプルリングの内側が全てブル(50点)になるカウントアップです。

なんでその2つがおすすめなの?

なぜ01(ゼロワン)カウントアップがおすすめなのかというと、その他のゲームが初心者の練習に最適ではないためです。

クリケット系は、狙いが毎回変わるため、狙うことが難しい初心者にとってハードルが高いです。また、ビックブルに関しては単にあまり練習になりません。

カウントアップについては、基本ブルを狙い続け結果が単純でわかりやすいです。また自分のフォームを確かめたり調整するのにも最適です。カウントアップは初心者の方から上級者まで多くの方が練習につかっています。

私も一人で投げるときは半分以上の時間はずっとカウントアップをすることが多いです。初心者の方は、まず500点を目標に練習してみましょう!

また01(ゼロワン)については、0に近づけていくまではブルを狙い続け、フィニッシュに近づいたら上がれる数字を狙っていくため、カウントアップ+αで0にするための戦略(アレンジといいます)も鍛えることができます。

301、501、701、901、1101、1501と種類があるので、まずダーツ初心者の方は301か501がおすすめです。慣れてきたら701以上に挑戦してみてください!

まとめ

最後に今回のまとめです。

ダーツのゲームはどんなゲームでも一人が3本を投げて、交代を繰り返す。

・プレイする時は周りの人にも注意し、罵倒や野球投げといった周りを不快にさせることはしない

ボードの点数は真ん中が50点、周りのリングは外側がダブルリング、内側がトリプルリング

・初心者が上達のためのおすすめゲームは、01(ゼロワン)とカウントアップ

 理由は、ブルなど決まったターゲットを狙い続けるので自分のフォームをつくりやすいため

ara
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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